#author("2019-03-21T19:05:50+09:00","default:insider","insider")
*patchDVIパッケージによるSweaveの日本語処理 [#s17842fb]

''2013年12月24日現在 編集途上です''


- 2013年のR研究集会では、[[Duncan Murdoch先生:http://www.stats.uwo.ca/faculty/murdoch/]]をゲスト講師に、Sweaveを利用したReproducible Researchに関するチュートリアルが実施されました。このチュートリアルをきっかけとして、Murdoch先生が開発したR用パッケージ"patchDVI"において、R -> Sweave -> uplatex -> dvipdfmxという流れで、日本語を含むSweave(Rnw)ファイルの取り扱いが容易に実行可能となりました。
-- [[チュートリアルの資料はこちらから。:http://www.stats.uwo.ca/faculty/murdoch/ism2013/]](一部リンク切れあり)
- "patchDVI"の優れている点は、PDFビューワから右クリックによってRnwファイルの該当箇所にジャンプできる点です。
- Duncan Murdoch先生より、パッケージに収録されているビニエットの翻訳と再掲載の許可をいただきましたので、ここに関連情報を収録します。

- [[奥村先生によるSweaveの解説:http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/stat/Sweave.html]]も参考になります。
- [[RjpWiki:http://www.okada.jp.org/RWiki/]]の[[SweaveでエディタとDVIビューア間の相互移動:http://www.okada.jp.org/RWiki/?Sweave%A4%C7%A5%A8%A5%C7%A5%A3%A5%BF%A4%C8DVI%A5%D3%A5%E5%A1%BC%A5%A2%B4%D6%A4%CE%C1%EA%B8%DF%B0%DC%C6%B0]]には、patchDVIを==使わない==使った別の方法が記載されています。エンコーディングでSJIS/EUCを利用する場合は、こちらの情報が参考になるでしょう。

*patchDVIパッケージのインストール [#b29c7b94]
- patchDVI ver. 1.9.158以降が日本語に対応しています。
- 2013.12.7現在、上記バージョンはR-Forgeからのみインストール可能です。
- 後日、CRANへもアップロードする予定だそうです。

* Rのコンソールで、以下のコマンドを入力して下さい。 [#a5b03f3b]
-Mac OS Xの場合
 install.packages("patchDVI", repos="http://R-Forge.R-project.org", type="source")
-Windowsの場合
 install.packages("patchDVI", repos="http://R-Forge.R-project.org")

*エディタの設定(標準的な設定方法を記述しておきます。) [#lfb70120]
- &ref(patchDVI.pdf);と&ref(Japanese.pdf);の記述通りに設定すれば、TeXShopあるいはTeXWorksから利用可能になるはずです。
- 参考までに、設定方法を記述しておきます。

Max OS Xの場合: TeXShopを利用します。~
- &ref(JSweave.engine);を、 ~/Library/TeXShop/Engines/ に置きます。
~ ターミナルから以下のコマンドを実行して、JSweave.engineの実行権限を変更します。パスワードを聞かれるので、入力して下さい。
 sudo chmod +x ~/Library/TeXShop/Engines/JSweave.engine
- Rnwファイルの冒頭に、以下の2行を記し、エンコーディングをUTF-8として保存します。
 %!TEX encoding = UTF-8 Unicode
 %!TEX TS-program = JSweave
- Rnwファイルの記述例は以下から。このファイルをTeXShopで開いて、「タイプセット」の"右隣りにあるタブ"から「JSweave」を選択し、command+TでPDFファイルが作成されるはずです。
-- クラスファイルにjsarticleを利用する場合&ref(Sweave_jp1.Rnw);。作成されたPDFは&ref(Sweave_jp1.pdf);
-- クラスファイルにujarticleを利用する場合&ref(Sweave_jp2.Rnw);。作成されたPDFは&ref(Sweave_jp2.pdf);
--- 上記Rnwファイルで、\pkg{}が定義されていなかったため、修正しました。
- PDFのプレビューワを右クリックしてSyncを選ぶと、Rnwファイルの該当箇所(の近辺)にジャンプします。

Windowsの場合: TeXWorksを利用します。

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